
第1期治療とは、乳歯を含む時期から、全ての歯が永久歯に生え変わるまでの期間の治療をいいます。
大人の歯に生え変わるためのスペースを作ったり、あごの骨の成長をコントロールしたりする治療を行います。
取り外しのできる拡大床やバイトプレート、ヘッドギアなどを使い、あごの骨を広げたり、噛み合わせを調整したりします。
子どもの矯正はあごの骨の成長時期に合わせ、「第1期治療」「第2期治療」の2つの治療時期に分かれます。
お子さんの年齢に合わせて、まずは矯正相談にお越しください。
取り外しのできる拡大床やバイトプレート、ヘッドギアなどを使い、あごの骨を広げたり、噛み合わせを調整したりします。
あごの骨の大きさに対して、歯の大きさのバランスがとれず並びきらない場合は、抜歯することもあります。
4歳以降も指しゃぶりを続けている場合は、歯並びに悪影響を与えるリスクが高まりますので、やめさせる方向に話をしたほうがよいでしょう。
発語やことばを覚える1歳過ぎになったら、おしゃぶりのフォルダーを外して常時使用しないようにしましょう。おそくても2歳半までに使用を中止したほうがよいです。
ボクシングなど、顔面を強打する可能性がある格闘技については、矯正装置が破損する恐れがありますのであまりおすすめできません。
当院は一般歯科も行っていますので、虫歯を予防しつつ、万が一虫歯があってもその場で治療ができます。
「これって矯正したほうがいい?」「いつから治療すべき?」など、些細なことでもお気軽にご相談ください。
Copyright(c) 2023 なかもず・中百舌鳥の歯科・歯医者 | 松浦歯科医院 堺市 All Rights Reserved.